仕事で一皮むけたい!から読んだ本
こんにちは。今回で4回目のブログ記事となりましたー。
どの本をブログ記事にしようかと考えてたら、一週間はあっという間に過ぎますね。
今回、ご紹介する本は、
「仕事で「一皮むける」~関経連「一皮むけた経験」に学ぶ~」です。
私がなぜこちらの本を読もうと思ったのか?
それは、仕事上で自分の仕事について
これでいいのか?うまくいっているような気がしないけど…
何かうまくいくような学びを得た方がいいのかも…
というような悶々とした時期に出会った記憶があります。
本のタイトル「仕事で一皮むける」を読んだ時に
何か秘訣があるんだったら知りたい!と単純に思いました。
さて、本書は大人になっても、ひとが成長・発達を続けるのなら、
そのひとが具体的にどのような仕事経験のなかで、
どのようなひととともに、
どのようなことを成し遂げたのかについての語りが書かれています。
本書のなかで、
「一皮むけた経験」が節目の出来事であるという性格上、
節目が感知できなければ、節目が一皮むける機会になりようがない
とあります。
節目というと異動や昇進などのキャリアの節目は当然ですが、
「このままでは具合が悪い」
「このままでいいのかという焦燥感」
と思ったときも節目とした形をとることになると。
仕事で一皮むける経験ためには、
「現実の直視」により節目に気づき、
「局面から逃げない」でどういう具体的な行動をとればいいのか、
そして行動することと解釈しました。
この本を読んで「仕事で一皮むける」わけではありませんので…
本書で教えてもらった「一皮むけた」経験を疑似体験し、
それをきっかけ、指針、材料、ヒントにして行動あるのみですね!
仕事で一皮むけたい!と思っている方へおススメの本です。
では、次の本をお楽しみに!
そして、読書は続く。
book-timeのブログ「みなはなの本棚」より