プラグマティズムって?から読んだ本
こんばんわ!今回で、ようやく20回目のブログ記事になりました!
一週間はあっという間に過ぎますね。
1週間にブログを1回(1冊)更新、1か月4回で4冊を読む又は読み返すと、
6か月で24回(24冊)、12か月で48回(48冊)ということになりますね。
ん~、1年間で50冊には満たないですけれども…。
とりあえず、30回まではこのペースで続けていきます!!
今回、ご紹介する本は、「プラグマティズム」です。
こちらの本は、講談社まんが学術文庫で原作はジェームズです。
ウィリアム・ジェームズさんはアメリカ合衆国の哲学者、心理学者です。
なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?
ある日のこと、
ある人の講演を聴いて、自分の仕事において哲学的な考え方を知ることが必要だと思ったからです。
その講演で、「プラグマティズム」について触れられていましたが、
私は「プラグマティズム」について何も知らなかったのでした。
まさに、プラグマティズムって何ですかー?
の状態でありました。
辞書で言葉の意味を調べましたが、あまりピン!と理解できず…
漫画であれば理解しやすいかも!と思い、この本を読ませていただきました。
著書では、
哲学とは宇宙という概念を捉えようとする学問です。
だが、その概念は私たちの生活を豊かにするものでなければ何の価値もない。
つまり、全ての実在するものは私たちの人生に利益を与えるもので、その利益こそ実在するものの私達にとっての真の意味である。
この思考方法を私たちは
とウィリアム・ジェームズさんの言葉が書かれています。
こちらの本では、
1800年代後半のアメリカを舞台に、「プラグマティズム」の思想が描かれています。
漫画なので、イメージしやすくスラスラと読めますよ。
哲学というと、
理解しがたい…難しい…イメージがありますよね。
私もそうでした。
ですが、
難解であるが故に偉人の知恵を学ぶ機会を自ら諦めていたようにも思います。
この本を読んで、
偉人の知恵を漫画から学ぶことも良いかも!と思いました。
「プラグマティズム」について学びたい超初心者にはおススメです!
では、次の本をお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeブログ「みなはなの本棚」より