“エシカル”って何だろう?から読んだ本
こんにちは!今回で34回目のブログ記事です。
先日、ワイヤレスポータブルスピーカーを購入して音楽を楽しんでいます。
スマホのアプリからBluetoothで、色んなジャンルの音楽を聴くのは楽しいですね。
ポータブルなので、どこでもスピーカー重低音の響きを楽しめるというのが良いです!
最近は、BGMとしてボサノバを聴いてリラックスしてます。
皆さんも、夜長の秋に音楽を楽しむ時間を取り入れてみてはいかがでしょうか?
さて、今回ご紹介する本は、「はじめてのエシカル」です。
著者は、末吉里花さんです。
著書は、
1 知ることが未来を変えるパワーになります
2 地球と動物のためにできること
3 世界を見て出会った、新しい未来の変え方
4 「一羽の蝶」の暮らしが、世界を変える
5 100人の一歩
上記の内容が書かれています。
なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?
それは、ある人との会話で
「エシカルって知ってる?」の一言からの出会いでした。
それまで、私は「エシカル」の事は何も知りませんでした。
そこで、
「エシカル」について調べてたどり着いたのがこの本でした。
「エシカル」とは、もともと「倫理的な」「道徳的な」という意味です。
...
簡単に言い換えることができます。
それは、「私たちの良心と結びついていて、人や社会、環境に配慮されている」ということ。
なるほど。
「エシカルな暮らし」とは倫理的・道徳的な暮らし…。
著者は、
地球も、動物も、海の向こう側にいる人たちも傷つけず、私たちも笑顔でいられる日々をつづけるための、新しい暮らし方の本です。
と述べています。
この新しい暮らしとは、
あなたが持っているものの中で一番気に入っているものは何ですか?
それは誰が、どこで作ったのかできる限り調べてきてください。
この問いから始まるように思います。
私が買った洋服、バッグ、日用品などは、誰がどこで作ったものなのか?
正直、私は誰がどこで作ったのかは、わからないです。
私は、この本を読んで大事な事に気づかせてもらったと思いました。
今、目の前にあるものを通して、それを創ってくれている人たちや運んでくれている人たち、そしてその仕組みを創造し、遠くの人や環境に配慮する社会になっていくこと。
-これが「エシカル」です。
なるほど。
著書にて、生産者側の実情、問題など過酷な状況での労働環境について知ることができます。また、地球の限りある資源の問題についても述べています。
この本を読んで、
自分にできる「エシカルな暮らし」へ変えていこうと思いました。
あー。
私は会話での「エシカル」の一言がなかったら、なるべく地産地消どまりの消費者でしたね。
教えていただいて感謝です!
私なりのエシカルな暮らしへチェンジ作戦は、
1)まず、ものを大事に使う!
2)ものを買う時は、なるべく生産者を知る、調べてみる!
3)エシカル商品の認証マークを気にかけてみる!
4)リサイクルや寄付なども行ってみようかなと思います。
紹介されていた↓
「認定NPO法人テラ・ルネッサンス」では地雷・小型武器・子ども兵・平和教育という4つの課題に対して取り組むNPOに関心を持ちました。
このNPO活動支援として、「わたしにできる支援・活動」がありますので興味がある方は参照してみてください。
未来のために、地球のために、自分ができることを想像しながら、
楽しく心地よい暮らしをしていきたいですね!
この本は、
・何か社会の役に立ちたい!人の役に立ちたい!と思っている方
・ものの価値について考え直したい方
・豊かな暮らしを望まれている方
などにおススメです!
では、次の本をお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeブログ「みなはなの本棚」より