自分の頭で考えられるようになりたい!から読んだ本
こんにちは!今回で7回目のブログとなりましたー!
コツコツ続けていきますよー。
前回から、はてなブログのアプリを使って隙間時間に少しずつ書くようにしたので効率良くなりました。
さて、今回ご紹介する本は、
「自分のアタマで考えよう 知識にだまされない思考の技術」。
著者は、ブログ「Chikirinの日記」で有名な「ちきりん」さんです。
著書でこのブログには「自分の頭で考えたこと」を書いていますとのことですのでブログ→本を読む、もしくは本→ブログを読むと面白いかもしれませんね!
ちなみに、私は本を読ませていただいてからブログを読ませていただました!
さて、私がこちらの本を読もうと思ったきっかけは?と言いますと、
社会人になって先輩に仕事を教えてもらうから後輩へ仕事を教える・伝えるなど立場が変わってきた頃に、部門のリーダーを任せていただいた経験がきっかけです。
その経験とは、他部門の方から「これ(現状)はリーダーとしてどう思う?」と問われた時に、「え?う~ん。そうですね。」と間をおいて考えても答えられなかったという苦い経験でしたね。
そこから、自分の頭で考えられるようになりたい!から読ませていただきました。
著書の中で、
・知識とは、過去の事実の積み重ね。思考とは、未来に通用する論理の到達点。
知識と思考を異なるものとして認識する。
・意思決定のプロセスを明確化し、それらに必要な情報をリストアップしてから調査や分析を行い、効率よく結論を出す。
・情報を見た時に「なぜ?だからなんなの?」を問う。
などの自分の頭で考えるために役立つ内容が書かれています。
なるほど。
例えば、「書籍にこう書いてあったからこうしよう」は書籍を通して学んだ知識をそのまま取り入れることになります。
そこで、知識と思考を分離してみると「書籍にこう書いてあったことを状況に合わせてこうしてみよう」と知識を現状に活かせるように思考すると良いかもしれませんね。
あと、情報を収集しただけなのに考えたつもりになってしまうとか…あるあるのように思います。
現代社会では、インターネットやSNS、本や新聞、テレビなどを通じて様々な情報が飛び交う中で、その情報を鵜呑みにせずにその情報を自分の頭で考えてみると、冷静に物事を捉えて行動できるようになると思います。
自分の頭で考えられるようになりたい!という方におススメの本です!
では、次の本をお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeのブログ「みなはなの本棚」より