買い物について考えてみよう!から読んだ本
こんにちは!6回目のブログとなりました!
最近になって、一週間に一冊の本を読む又は読み返してブログを書く習慣がようやく身についてきたように思う今日この頃です。
さて、今回ご紹介する本は
「2025年、「買い物」をしなくなる」です。
私がこの本を読もうと思ったきっかけは…
ここ数年、「Amazonで欲しいモノを検索する、レビューを読む、買う」が以前より増え、店舗に足を運んで買い物することが少なくなったな~と感じていました。
そんな時に著書に出会いましたが、
2025年、人は買い物をしなくなるってどういうこと??
と引きつけられたので、この際に買い物について考えてみよう!と至ったのでした。
著書の中で、
1日かけて出かけていた百貨店。
1時間かけて出かけていたスーパー。
10分程度の外出で済むコンビニエンスストア。
1分程度で済むインターネットショッピング。
とありました。
買い物の時間が時代とともに短くなっているのが一目瞭然ですね。
時代が変わっても個人によって「買い物をする」目的や意味、価値が異なるので、買い物をする方法や手段はさまざまであるとは思います。
著書を読ませていただいて、
時代の流れで変化している「買い物」について俯瞰して文章で捉えると物凄く変化している状況であることに気づかせてもらいました。
スマホで商品を選んでポチッと押して買い物すると数日で手元に届く時代ですからね。
人が買い物をしなくなるとはネットショッピングがさらに進化することで、買い物が生活の中に浸透して多様化することを意味しているのだそうです。
著者の望月さんが技術の進歩の過程で新たに見直されることは、
「人とのつながり」だと述べていました。
その価値を追い続ける企業、それを大事にする個人が人生を謳歌する時代になるだろうと。
「買い物」=人が人からモノを買う
企業や店でモノを買うから、人(個人)からモノを買う時代へ。
信頼できる生産者から直接消費者が購入できるネットショッピングとか直接つながるシステムがあると企業や店が必要なくなりますね。
なるほど。
正直、こんなに「買い物」について考えたことは今までなかったです。
買い物について考えてみよう!とか、買い物について考え直そう!という方におススメの本です!
では、次の本をお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeのブログ「みなはなの本棚」より