文章をわかりやすく書けるようになりたい!から読んだ本
こんばんわ!今回で15回目のブログ記事です。
私は、集中して本を読みたい派なので、時間を決めて読むようにしています。
「今日の読書時間はこの30分間にしよう。」とか。
その間は、メールや他のことは気にしない、考えないように努めています。
みなさんは、本を読む時にどのような工夫をされていますかね?
さて、今回ご紹介する本は、
「「わかりやすい」文章を書く全技術100」です。
こちらの本の著者は、大久保進さんです。
なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?
単純に、文章が書けない…文章を書くのが苦手…であり、
文章をわかりやすく書けるようになりたい!と思ったからです。
本書は、
第1章 「わかりやすい文」を書く
第2章 「わかりやすい文章」を書く
第3章 「一目でわかる文章」を書くには?
第4章 その他、知っておくべき12の技術
上記の内容が書かれています。
私の学生時代を振り返ると、
「文章が長いね。もう少し短くするとわかりやすくなりますよ。」
「主語は?」
「伝えたいことをまず話してみて。」
などなど指導していただいた記憶があります。
まさに、この経験が「私は文章を書くのが苦手です。」と自分へレッテルを貼るに至ったのでした(苦笑)。
なので、夏休みの宿題である「読書感想文」はそれはもう大嫌いでしたね。最後の日に泣きながら書いたものです。
本書には、
「一文を短く書く」「一文の中に、情報を詰め込みすぎない」などと書いてあります。
なるほど!
私が学生の頃に指導された通りの内容ですね。
文は短く書くというのは、基本中の基本ということでしょう。
文章の<悪い例>と<良い例>が書かれていますので、参考になります。
また、章ごとにまとめがありますので、それだけ読んでも参考になるかと思います。
こちらの本は、文章を書く際に困った時に多いに役立つ本と思います。
一気に読むよりは、その都度目次を確認して、部分的に読み・学びながら活用するとより実用的な本ではないでしょうか。
この本は、文章を書くことに興味や関心のある方、私のように文章をわかりやすく書けるようになりたい方などにおススメの本です!
では、次の本をお楽しみに!
そして、読書は続く。
book-timeブログ「みなはなの本棚」より