働く大人の「学び」って?から読んだ本
こんにちは!今回で22回目のブログ記事になりました。
2020年7月1日よりレジ袋有料化がスタートしますね!
経済産業省は、ごみ問題や地球温暖化などの解決に向けた第一歩としての取組みであること、有料化によりマイバックの持参など消費者のライフスタイルの変革を促すことが目的であるとしています。
私のマイバックは、コンパクトに畳めて持ち歩きやすいものを愛用しています。
これからは、買い物の際にマイバッグを忘れないようにしなければ…、洗うもしくは除菌シートで拭くなども必要ですね。
ふと、マイバックのみならずマイ箸やマイ爪楊枝の持参も考えてみようかなと思うのでした。
さて、今回ご紹介する本は
「働く大人のための「学び」の教科書」です。
著者は、中原淳先生です。
9回目のブログ記事でご紹介させていただいた
下記の「フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術」の著者の方です。
なぜ、私がこちらの本を読もうと思ったのか?
働いてからも学ぶことは色々とありますな~と思っていた際に、
ある人から「こんな本あるよ!」とお勧めしていただきました。
(タイトルを見て)んんっ!働く大人ための「学び」って何ですかー?
と、またしてもタイトルに興味を持ち、読ませていただきました。
著書は、
Chapter 1
僕たちはなぜ学び続けなければならないのか?
Chapter 2
「大人の学び」3つの原理原則
Chapter 3
「大人の学び」7つの行動
Chapter 4
学び上手さんの「学びの履歴書」から学ぶ
上記の内容が書かれています。
私が印象に残った内容の一つとして、
大人は何もしなければ、次世代の子供より劣る存在になってしまう。
「大人は大人でいられなくなる」のです。
・・・
わたしたち大人自身、一人ひとりが、どうなりたいかを自分で決め込み、
腹をくくることです。
なるほど、なるほど。
近況で例をあげて考えてみると
学生Aさん、20代:オンライン授業で学んだ経験がある
社会人Bさん、40代:オンライン授業、リモートワークの経験も興味もない
2年後にAさんとBさんが同じ職場で働くとした場合、
会社から「新入職員のオンライン面接」の導入案を提出してほしいと指示があったとしたら…
どうでしょう??
もし、あなたがBさんだったら…?
①「経験したことないから考えられない。」と放棄する
②「若い者(Aさん)に任せれば良いな。」と丸投げする
③「この機会に、オンラインでの面接について調べてみよう。」と学んでみる
④「オンラインの知識がありそうなAさんに聞いてみようかな?」と行動する
んん~。
私がBさんだったら…腹をくくって、
③か④でありたい…。
時間とともに進化する状況かつ長期化する仕事人生を全うする上で、
学ぶことをリタイアするか、学び続けるかの意思決定によって
結果が変わってくるように思います。
こちらの本は、
大人にとって学ぶとは何か?なぜ必要か?
どのように行うとよいのか?
を知りたい方におススメです!
では、次回の本をお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeブログ「みなはなの本棚」より