2800万人に読まれている!から読んだ本
こんにちは!
ブログ更新が遅れましたが、今回で26回目のブログ記事になりました!
レジ袋の有料化が開始されてから、マイバックを持参して買い物している人が増えていますね。
そして、コンビニのレジは、並ぶようになったような…気がします。
ん~、自分がレジで購入品をマイバックに入れる時はやや焦りありですね。
さて、今回ご紹介する本は「チーズはどこへ消えた?」です。
著者は、スペンサー・ジョンソンさんです。
なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?
本の帯に、
「2800万人に読み継がれているベストセラー」
「1時間で読めて10年間役に立つ」
「累計400万部突破」
と書いてありました。
んっ?2800万人ってどのくらい?
そこで、人口と比較してみようと思い調べていると、
東京都の人口が1399万人、大阪府の人口が883万人、
(どちらも令和2年6月報告)だそうです。
東京都と大阪府の人口以上の人が読んでいることがわかりました。
単純な私は、たくさんの人が読んでいるのであれば読んでみよう!と思い、
読ませていただいました。
著書の物語には、
二匹のネズミ
・スニッフ:いち早く変化をかぎつける
・スカリー:すぐさま行動を起こす
二人の小人
・ヘム:まずいことになりやしないかと怯えて変化を認めず、変化にさからう
・ホー:もっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波に乗ろうとする
この二匹と二人が登場します。
二匹と二人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。
・・・
この「チーズ」とは、
私たちが人生で求めるもの…仕事、家族、財産等々の象徴
・・・
「迷路」とは、
チーズを追い求める場所…会社、地域社会、家庭等々の象徴です。
この物語は、帯に書かれていたように1時間で読めます。
しかしながら、内容は奥深いです。
読み手によって、
今の自分自身は、二匹と二人の誰に似ているだろうか?
と物語を通して俯瞰的に自分自身を見つめ直す契機になりうるかもしれませんね。
私はどうかな?
本書を読み終えて、
「迷路」なかで、「チーズ」を探し求める旅は
自分が行動しながら探し追い求めていきたい
そう思いました。
行動するかしないかは自分次第ですね。
こちらの本は、
・短時間で読めるベルトセラーを読みたい方
・人生を見つめ直し、行動したいけど悩んでいる方
などにおススメです!
では、次回の本をお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeブログ「みなはなの本棚」より