「体を温める」を生活に取り入れるために読んだ本
こんにちは!今回で28回目のブログ記事です。
27回目の記事から日が経ちましたが、
ちょいとブログ記事の夏休みということで…(笑)、久しぶりに書きます。
以前より、本を整理して本棚へ収まりきらない本を「BOOKSCAN」へ電子書籍化をお願いしています。
電子書籍化された本は、PCやi-padなどのデバイスで読むことができるので便利です。
さて、今回ご紹介する本は、
著者は、石原結實先生です。
著書は、
1章 病気は「冷たいところ(血行不良)」に起こる!
2章 「ただ温めるだけ」で見事に治ってしまうメカニズム
3章 この食生活があなたの“体熱”をつくりだす!
4章 自分のため、家族のため、これが朝昼晩の「ほかほか生活」
5章 <症状・病気別の温め方>早い人なら1週間で効果が出る!
6章 ダイエットから内臓疾患、ガンまで「私が治った!」全記録
上記の内容が書かれています。
なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?
この本との出会いは、著書が発売された頃なので17年前です。
なので、再び読み返したのはなぜか?というと、
コロナ禍で自分の体温を測る習慣の中で、ふとこの本を思い出したからです。
そういえば...と、
著書には、体温が0.5℃下がるだけで身体へのダメージがあると書いてあったような…
ということで、読み返してみました。
体温が下がると、どんな症状が表れるか
36.5℃ 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ ふるえることによって熱産生を増加させようとする
35.5℃ 恒常的に続くと
・排泄機能低下
・自律神経失調症が出現
・アレルギー症状が出現
35℃ ガン細胞が最も増殖する温度
・・・
冷え=体温低下がさまざまな病気の発生と関連している
「毎日測定しなければならないのは、体重より体温である」
なるほど。
体温を上昇させて冷えを改善し、体温36.5℃であれば病気を予防できるということになりますね。
私の平均体温は、36.5℃未満ですので体温を上げる工夫が必要ですね。
こちらの本には、
自分に最適な温め方について紹介されています。
身体を温める食べ物や服装、生活習慣などが具体的に記載されているので、気になる方は参考にされると良いかと思います。
私の場合は、
簡単な運動、服装の工夫と身体を温める食事を見直してみようと思います。
例えば、
・数分間のスクワットや筋トレ
・飲み物は、常温か温めて飲む
・半身浴で身体を温める
・寒い季節は、腹巻を着用
など
生活の中で取り入れることが出来そうなことから、少しずつ行ってみようと思います。
こちらの本は、
・体温と病気の関連について知りたい人
・体を温める方法を知りたい人
などにおススメです!
では、次の本もお楽しみに!
そして、読書は続く!
book-timeブログ「みなはなの本棚」より