みなはなの本棚

本を買う前に少しでも参考になればいいなと始めたブログです。

朝5時に起きたい!から読んだ本

こんにちは!今回で、「ブログを30回更新する!」を達成できました!

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この「みなはなの本棚」ブログは、2020年2月2日開始して今回まで約7か月経過しました。

正直に言いますと、私は何事も継続することが苦手!?ですが、我ながら頑張ったと思うのでした。

 

振り返ると、

本を読み、その内容から今の自分が興味や関心を持つ部分(印象に残った内容)を文章に書いているな〜と気づきました。

読書して、文章を書き、改めて今ここに居る自分を知る機会になっているような…そんな変化を感じます。

 

引き続き、ブログを読んで下さる方にとって、本を購入する前に少しでも参考となるブログを紹介していきたいと思います!

次の目標は、ブログ50回更新です!

 

さて、今回ご紹介する本は、「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法」です。

 

 著者は、日本睡眠学会所属医師の坪田聡さんです。

 

著書は、

PROLOGUE 人は本当に「睡眠時間」を削れるのか?

STEP1 「即寝・即起き」の技術で、睡眠効率を高める

STEP2 睡眠の「質」を上げ、脳と体を劇的に回復させる

STEP3 5つの「仮眠」で、一日中、疲れ知らずになる

STEP4 2ヶ月で「朝5時起き」を習慣にする

上記の内容が書かれています。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

睡眠について学ばれている方からお勧めされた本であります。

まさに、

私は、朝5時に起きようと目覚ましをセットするのですが…

結局のところ、6時に起床しているので朝活が思うように出来ておらず…

なので、この本を読んで朝5時に起きを習慣にしたい!と思い、読ませていただきました。

 

著書には、

睡眠時間が長くなればなるほど、寿命は縮む

睡眠は長くとればいいわけではない

えー!睡眠時間が長いと身体を休める時間が長くなり健康に良いと思っていましたが...

そうではないようです。

「即寝・即起き」ができると、睡眠の質が高まる 

まず改善すべきは、

「ふとんに入ってから寝つくまでの時間」と「目覚めてからふとんを出る時間」なのだ。

 なるほど。

どちらの時間も即ではなく、ダラダラしています…。

 

ということで、本書には「即寝・即起き」の技術が記載されております。

興味や関心がある方は読んでみてください。

 

そこで、

私は睡眠の質を高めるための「即寝・即起き」の技術の中で、取り入れやすいものから実践しようと思います。

 

例えば、

即寝の技術

・寝る前に、腹式呼吸3分間で自律神経のスイッチを切り替える

・スリープ・セレモニーとして「豆乳を飲む」「簡単なストレッチ」など習慣化

即起きの技術

・寝起き1分でアイソメトリックス

二度寝は5分、一度だけルール

 

まずは出来ることから!

2ヶ月後には、5時起きが習慣化していますように!

 

この本を読み終えて、私は睡眠に関する概念が変わりました。

そして、自分の睡眠の質を見直すきっかけとなりました。

睡眠は健康に大きく影響しますからね!

お勧めしていただいて感謝です。

 

著者は、

「一人でも多くの人の睡眠に関する悩みを解決し、幸せな人生を送る手助けをする」 

 このような思いで執筆されたと書かれていました。

 

この本は、

・睡眠に関して悩みがある方

・仮眠について知りたい方

・生活時間を有効活用したい方

など睡眠に関して興味・関心がある方におススメです!

 

では、次の本をお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より

習慣によって脳が冴える?から読んだ本

こんにちは!今回で29回目のブログ更新になりました。

目標であるブログ30回更新まで...あと1回となりました!

 

ただいま、部屋の窓を開けてブログを書いています。

窓からコオロギの鳴き声が聴こえています。

「キリキリー。」「ギッギッ。」「キュルキュルー。」などの鳴き声は、コオロギの大合唱ですね~。

この季節でしか聴けない自然の音楽ですね。

 

さて今回、ご紹介する本は、「脳が冴える15の習慣-記憶・集中・思考力を高める」です。

 著者は、築山節先生です。

 

著書は、

習慣1 生活の原点をつくる 

 脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう

習慣2 集中力を高める

 生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう

習慣3 睡眠の意義 

 夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう

習慣4 脳の持続力を高める 

 家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう

習慣5 問題解決能力を高める 

 自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう

習慣6 思考の整理

 忙しいときほど「机の片づけ」を優先させよう

習慣7 注意力を高める 

 意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう

習慣8 記憶力を高める 

 「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう

習慣9 話す力を高める 

 メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう

習慣10 表現力を高める 

 「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう

習慣11 脳を健康に保つ食事 

 脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう

習慣12 脳の健康診断 

 定期的な画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう

習慣13 脳の自己管理 

 「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう

習慣14 創造力を高める 

 ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう

習慣15 意欲を高める 

 人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう

上記の内容について書かれています。

著者は、「脳にとって良い習慣とは何か」を考え、習慣によって脳の働きを高められることを具体的に提案してくれています。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

数年前に、私が「高次脳機能障害」について学んでいる際に、脳機能に関する書籍を探していく中で出会った本です。

 

当時は、脳機能の向上=脳トレ(計算問題など)が話題になっていたような…

その中で、この本を見つけた時、

「習慣によって脳が冴える?」と興味を持ち、読ませていただきました。

 

再び読み返してみると、

思考の整理-思考の整理は物の整理に表れる

確かに。思考が錯乱している時は書類が...散乱しております。

創造力を高める-アイディアは「何の役に立つのか」より「誰の役に立つのか」を重視して考える

なるほど。対象が明確である方が具体的なアイディアになりますね。

 

脳が冴える-これらの15の習慣によって脳が活動しやすい状態になる

ということですね。

 

15の習慣すべてを生活習慣へ取り入れるというよりも、自分の習慣を見直す契機として脳が活動しやすい状態を踏まえて内省してみるのも良いかもしれませんね。

その際には、この著書を参考にされると良いかと思います。

 

こちらの本は、

・脳機能と習慣について知りたい方

・習慣を見直したい方、脳機能について学びたい方

などにおススメです。

 

では、次の本をお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より

 

「体を温める」を生活に取り入れるために読んだ本

こんにちは!今回で28回目のブログ記事です。

27回目の記事から日が経ちましたが、

ちょいとブログ記事の夏休みということで…(笑)、久しぶりに書きます。

 

以前より、本を整理して本棚へ収まりきらない本を「BOOKSCAN」へ電子書籍化をお願いしています。

電子書籍化された本は、PCやi-padなどのデバイスで読むことができるので便利です。

 

さて、今回ご紹介する本は、

 著者は、石原結實先生です。

 

著書は、

1章 病気は「冷たいところ(血行不良)」に起こる!

2章 「ただ温めるだけ」で見事に治ってしまうメカニズム

3章 この食生活があなたの“体熱”をつくりだす!

4章 自分のため、家族のため、これが朝昼晩の「ほかほか生活」

5章 <症状・病気別の温め方>早い人なら1週間で効果が出る!

6章 ダイエットから内臓疾患、ガンまで「私が治った!」全記録

上記の内容が書かれています。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

この本との出会いは、著書が発売された頃なので17年前です。

なので、再び読み返したのはなぜか?というと、

コロナ禍で自分の体温を測る習慣の中で、ふとこの本を思い出したからです。

 

そういえば...と、

著書には、体温が0.5℃下がるだけで身体へのダメージがあると書いてあったような…

ということで、読み返してみました。

 

体温が下がると、どんな症状が表れるか

36.5℃ 健康体、免疫力旺盛

36.0℃ ふるえることによって熱産生を増加させようとする

35.5℃ 恒常的に続くと

    ・排泄機能低下

    ・自律神経失調症が出現

    ・アレルギー症状が出現

35℃ ガン細胞が最も増殖する温度

・・・

冷え=体温低下がさまざまな病気の発生と関連している

「毎日測定しなければならないのは、体重より体温である」

 

なるほど。

体温を上昇させて冷えを改善し、体温36.5℃であれば病気を予防できるということになりますね。

 

私の平均体温は、36.5℃未満ですので体温を上げる工夫が必要ですね。

 

こちらの本には、

自分に最適な温め方について紹介されています。

身体を温める食べ物や服装、生活習慣などが具体的に記載されているので、気になる方は参考にされると良いかと思います。

 

私の場合は、

簡単な運動、服装の工夫と身体を温める食事を見直してみようと思います。

例えば、

・数分間のスクワットや筋トレ

・飲み物は、常温か温めて飲む

・半身浴で身体を温める

・寒い季節は、腹巻を着用

など

生活の中で取り入れることが出来そうなことから、少しずつ行ってみようと思います。

 

こちらの本は、

・体温と病気の関連について知りたい人

・体を温める方法を知りたい人

などにおススメです!

 

では、次の本もお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より

 

ストレスフリーになりたい!から読んだ本

こんにちは!今回で、ブログ更新が27回になりました!

 

ブログを毎日更新している方を尊敬いたします。

今の私は…無理でしょう。

ストレスになるでしょう。

現状では週1回のブログ更新が何とか...であります。

今の私は、「それでいい」のです!

 

今回、ご紹介する本は「精神科医が教える ストレスフリー超大全」です。

 著者は、精神科医の樺沢紫苑さんです。

 

著書は、

序章 すべてのベースとなる「解決法」

ストレスフリーの基本

1章 他人ではなく「自分」を変える

2章 「仲間」と「家族」が活力となる

3章 「天職」を求め、「やらされ仕事」から抜け出す

4章 「疲れない体」を手に入れる

5章 心を整え、「新しい自分」にアップデートする

終章 精神科医がたどり着いた「とっておきの考え方」

上記の内容が書かれています。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

端的に言うと、ストレスフリーになれるもんならなりたい!からです。

 

巷では、

「コロナ禍でストレスだよねー。」

「最近、ストレスが溜まって…。」

などなど、よく耳にします。

 

ん~。

ストレス=心身の疲労感?

そもそもストレスってゼロになるのか?

 

そこで、ストレスに関する書籍を検索し、この本と出会いました。 

ストレスに関する本はたくさんありますが、「超大全」ということなので選びました。

 

著書では、

ストレスが「ゼロ」になると大変です。

・・・

適度なストレスは、脳の働きを活性化し、集中力を研ぎ澄まし、記憶力を高めます。 

 

ストレスと上手な付き合い方ができ、ストレスをため込まない人のことを

「ストレスフリーな人」と定義します。

なるほど。

この「ストレスフリーな人」へ導くために書かれたということですね。

 

著書は、2020年7月1日に発行されていますので、

文中には

「アフターコロナ」「WITHコロナ」の時代に、「不安やストレスへの対処法」は、絶対に必要なスキルとなります。

・・・

生き方を変えるのは、「今」です!

と書いてありました。

著者が読者へ向けた不安や悩みの対処法を学んでほしいとの想いが伝わってきました。

 

私は印象に残ったのは、

人生を楽しむ人になる方法

・・・

「人生を楽しむ人」には重要な共通点があります。

それが「素直さ」です。

・・・

素直になるためには、「とりあえずやってみる」

その先には、無限の出会いとチャンスが広がっています。

なるほど。

 

私の場合、

「とりあえずやってみる」経験の一つとして、ZOOMを使ってみる・みたことが当てはまりますね。

 

正直に言いますと、

「PCとか苦手だからな…。ZOOMってよくわからないし…。」

「顔出しはちょっと…抵抗があるな…。」

と、先入観や過去の経験、他者からの目線を気にして行動に制約をかけていました。

ですが、

現在、ZOOM会議を週2回ほど行っています。

そして、グリーンスクリーンとWEBカメラを購入してバーチャル背景を楽しでいます。

 

振り返ってみると、

信頼する人達の行動やその行動の目的を捉えたとき、

素直に、ニュートラルに、

「とりあえずやってみる」と受け入れることができたように思います。

 

こちらの本は、

・不安や悩みの対処法を知りたい方

・ストレスフリーになりたい方

・疲れをリセットしたい方

などへおススメです!

 

では、次の本もお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より

 

2800万人に読まれている!から読んだ本

こんにちは!

ブログ更新が遅れましたが、今回で26回目のブログ記事になりました!

 

レジ袋の有料化が開始されてから、マイバックを持参して買い物している人が増えていますね。

そして、コンビニのレジは、並ぶようになったような…気がします。

ん~、自分がレジで購入品をマイバックに入れる時はやや焦りありですね。

 

さて、今回ご紹介する本は「チーズはどこへ消えた?」です。

 著者は、スペンサー・ジョンソンさんです。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

本の帯に、

「2800万人に読み継がれているベストセラー」

「1時間で読めて10年間役に立つ」

「累計400万部突破」

と書いてありました。

 

んっ?2800万人ってどのくらい?

そこで、人口と比較してみようと思い調べていると、

東京都の人口が1399万人、大阪府の人口が883万人、

(どちらも令和2年6月報告)だそうです。

東京都と大阪府の人口以上の人が読んでいることがわかりました。

 

 単純な私は、たくさんの人が読んでいるのであれば読んでみよう!と思い、

読ませていただいました。

 

著書の物語には、

二匹のネズミ

・スニッフ:いち早く変化をかぎつける

・スカリー:すぐさま行動を起こす

二人の小人 

・ヘム:まずいことになりやしないかと怯えて変化を認めず、変化にさからう

・ホー:もっといいことがあるに違いないと、うまく変化の波に乗ろうとする

 この二匹と二人が登場します。

 

二匹と二人は「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。 

・・・

この「チーズ」とは、

私たちが人生で求めるもの…仕事、家族、財産等々の象徴

・・・

「迷路」とは、

チーズを追い求める場所…会社、地域社会、家庭等々の象徴です。

 

この物語は、帯に書かれていたように1時間で読めます。

しかしながら、内容は奥深いです。

 

読み手によって、

今の自分自身は、二匹と二人の誰に似ているだろうか?

と物語を通して俯瞰的に自分自身を見つめ直す契機になりうるかもしれませんね。

 

私はどうかな?

 

本書を読み終えて、

「迷路」なかで、「チーズ」を探し求める旅は

自分が行動しながら探し追い求めていきたい

そう思いました。

行動するかしないかは自分次第ですね。

 

こちらの本は、

・短時間で読めるベルトセラーを読みたい方

・人生を見つめ直し、行動したいけど悩んでいる方

などにおススメです!

 

 

では、次回の本をお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より

起業家のように…働く?どうやって?から読んだ本

こんにちは!今回で25回目のブログ記事です。

 

私は、天気の良い休日に、公園や海岸、森林など自然の中で、ぼーっと景色を眺めることがあります。

ぼーっとし過ぎて、たまに気付いたら大地のベッドで寝ちゃってます。あちゃーです。

 

鳥や虫の声、波や風に揺られる葉の音などを身体で感じると、とてもリラックスできますね。

自然の中に身を置く時間は、私にとって心身が癒される休息のひとときです。

 

 

さて、今回ご紹介する本は、「起業家のように企業で働く 令和版」です。

起業家のように企業で働く 令和版

起業家のように企業で働く 令和版

 

 著者は、小杉俊哉さんです。

 

著書は、

CHAPTER0 君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?

CHAPTER1 起業家のように仕事をする上でやるべきこと

CHAPTER2 大きな仕事は企業でこそできる

CHAPTER3 大きな仕事は企業でこそできる

CHAPTER4 転機をつくる

CHAPTER5 企業内で勝っていくためのスキル

上記の内容が書かれています。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

信頼・尊敬する仲間が紹介してくれた本であるからです。

 

なぜ、紹介したのか?彼が紹介したいと思うほどの本なのだろう! 

ということで、

こちらの本を手にして、読ませていただきました。

 

私が印象に残った内容は、

 

与えられた仕事をやっているのではダメだなと思うようになって、いろいろと試行錯誤し、そして自分であえて環境を変えながら、そして多くの人たちから学びながら、少しずつ自分で考えられるようになったんだ。

・・・

自分で全ての責任を負っている起業家だったらどうするか、という視点でね。

起業家だったらどうするのか?という問い。

この問いは、これまでの私は考えたことがなかったので新たな視点を持つ学びになりました。

 

自分がどうなりたいかよりも大切なこと

組織を使って世の中で何を成し遂げたいのか

何に貢献したいのかを考える

この章では、就農支援のNPO法人農スクールを設立した小島希世子さんの取り組みについて紹介されています。

小島さんは、生活保護者の増加、ホームレスの問題、農地の後継者不足・過疎化の問題などに対して、農園を開き、そこで農業体験を積んで、農家として自立の支援をされてきたとのことです。

NHKの番組でも取り上げられたようですが、私はこの本で小島さんの活動を知り、衝撃を受けました。

 

腹をくくる

「いつでも辞められる」と思っていれば環境に左右されない

著者の小杉さんは、4つの会社を経験して独立されたそうです。

その経験から書かれた文章は説得力があります。

 

本書を読み終えて、

起業家マインドを知り得ることが出来ました。

そして、今、これから、自分らしく働くことへ繋がる考え方や行動のヒントが得られました。

 

私は、与えられた仕事をこなすより、自分の頭で考えて仕事や役割をつくっていく働き方が性に合っているので、本書に出会えて感謝です。

 

私自身が「働くこと=社会へ貢献すること」をどのように考えるか?を自問自答してみようと思います。

 

そして、

自分自身がどう生きたいか?を

海をぼーっと眺めながら、自分と向き合う時間を意識的に作ろう。

ぼーっと考えている間に、眠りに落ちないようにっと。笑。

 

 こちらの本は、

企業でもっと自分らしく働きたい人、

起業を考えてる人、転職を考えている人、

これから職に就こうとしている人などにも

おススメだと思います!

 

では、次の本をお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より

 

揺さぶる!文章って?から読んだ本

 こんにちは!今回で24回目のブログ記事です。

 

ようやく小学生のような前髪が伸びてきている今日この頃です。

これで小学生と間違われることはないっ!でしょう。

(間違われたことはないですけれども…。)

 

 さて、今回ご紹介する本は「伝わる・揺さぶる!文章を書く」です。 

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)
 

 

著者は、山田ズーニーさんです。

 

著書は、

プロローグ 考えないという傷

第1章 機能する文章を目指す

第2章 7つの要件の思考法

 第1節 意見 自分が一番言いたいことを発見する

 第2節 望む結果 何のために書くか?

 第3節 論点 何を書くか?集め方・絞り方・決め方

 第4節 関係性 自分の立場を発見する

 第5節 論拠 説得のためにいかに視野を広げるか?

 第6節 根本思想 自分の根っこの想いに忠実か?

第3章 伝わる・揺さぶる!文章の書き方-実践編

第4章 より効果を出す!テクニック-上級編

第5章 その先の結果へ

エピローグ あなたと私が出会った意味

上記の内容が書かれています。

 

なぜ、私がこの本を読もうと思ったのか?

 

ある勉強会で、尊敬する講師の方がお勧めされていたからです。

  

そして、「揺さぶる!文章」って何ですかー?

 と気になりましたので、早速、Amazonでポチッと本書を購入しました。 

 

本書の中で私が印象に残った文章は、

自分の意思を書き表すことによって、人の心を動かし、望む状況を切り開いていけるとしたら、こんな自由なことはない。

本書を踏み台に、そういう自由をあなたに味わってほしい。

著者の想いが伝わってきました。

 

書くことによってあなたがあなたの潜在力を生かし、読み手を共鳴させること。

読み手に、共感・納得・発見などのこころの動きが生まれれば、やがてそれは読み手の内部で大きな振動となって、読み手自身の潜在力を揺さぶり起こすだろう。

 なるほど。

 

揺さぶる!文章とは、

読み手のこころを揺さぶる文章ということなのですね!

 

となると、

読み手を揺さぶる文章はどうやって書いたらいいのー?

という問いが出てきます。

その問いに対する答えが著書の内容になります。

 

著書を読ませていただいて、

揺さぶる文章を書くためには、

現状において、自分自身がモヤモヤしている事、他者に対して伝えたい事など自分の意思や意見としっかりと向き合うことが肝心であるな~と思いました。

 

例えば、「自分はこうすべきだと思う。」

と文章を書く前に、

なぜ、自分はこのように考えるんだろうか?

何のために?目指す目的は?

などと自問自答してみると、自分の意見の根拠が明確になりますね。

具体的な内容は、第2章で述べられていますのでご参考にされると良いかと思います。

 

近日中に、私の意見を書き表したいことを本書をじっくりと読み返し、

学びながら「伝わる・揺さぶる!文章を書く」ことを実践しようと思います。

 

 こちらの本は、

これから文章を書く方、

伝えたいことをしっかりと伝えられるようになりたい方、

これまで文章を書いても読み手に伝わっていないな~と感じる方、

などにお勧めです!

 

では、次回の本をお楽しみに!

そして、読書は続く!

 

book-timeブログ「みなはなの本棚」より